スケジュール・ルート

ルート案をざっくり作ってみる!

しげるです。

今回は、おおまかなルート案を作ってみた。
季節性などを考慮しつつ、何パターンか。

僕の家は兵庫県の右下あたりなので、北陸・山陰・紀伊半島・瀬戸内海の4方面へ向かうことができる。

1ヶ月あたりのの進み具合については、ほぼ経験とイメージだけを頼りに作成したので、のちのち要調整かな。

ルート案①:春に北上(日本海回り)からスタート

ルート案① 春先、北陸から北上ルート

パワポでちまちま作った案①。

3月上旬に出発し、北上(日本海回り)からスタートするルート。

まず琵琶湖東岸を回り、福井県は敦賀湾へ。
そこから北上。佐渡島にも寄りつつ、初夏には北海道一周を済ませて南下。
11月に再び琵琶湖(今度は西岸)を回って山陰・九州東岸を進み、沖縄で越冬。
その後、五島列島や四国、淡路島などを満喫したのち、翌初夏に兵庫帰還、というルート。

トータル、1年5ヶ月の旅。
自転車日本一周としては長いけど、沿岸制覇の釣り旅なので、まぁこれくらいはかかると思う。

ルート案① メリット・デメリットなど

特徴がわかりづらいので、青字でメリット赤字でデメリットと不安な点を書き加えてみた。

このルートのメリットは、真冬の北海道の回避・梅雨の回避・沖縄での越冬だ。
そもそもそれを目論んで立てたルートだが、わりとうまくできているんじゃないかと思う。

デメリット・不安要素もたくさんある。
主なものとしては、まず3月の北陸と12月の山陰。雪がとても怖い。
9~10月の東海地方。台風の影響がデカそう。
2年目には、四国~帰宅の頃合いで梅雨にぶつかる。これはまぁ、旅も終盤なので、多少期間が延びても問題ないし、気合で乗り切ってもいいか。

そして、期間が足りるかどうかという問題。
特に北海道と沖縄かな。北海道は距離が長そう。沖縄方面は行きたいところが多い。
沖縄は、帰宅を1~2ヶ月後ろ倒しにして、滞在期間を延ばす選択肢もある。
だが、北海道は難しい。年内に山陰を抜けることは必須だが、真冬にスタートするわけにもいかない。北海道滞在は、やはり2ヶ月が限度だろう。

その他にも、図示した期間内に走破できるか怪しい区間がチラホラある(9月の東北~関東、11月の紀伊半島、3~4月の九州西部など)。

釣り旅なのでジックリと回りたいのだけれど。
悩ましいところ。

ルート案②:秋に南下(瀬戸内海方面)からスタート

ルート案② 秋、瀬戸内海から南下ルート

別案。
秋出発の、南下から始まるルート。

先に淡路島一周と四国一周を済ませてから、冬に沖縄入り。
越冬後に北上を開始し、日本海回りで北海道へ。
太平洋回りで南下し、春先に兵庫に帰還する。

こちらも期間は1年5ヶ月。琵琶湖でのクロスが無い分、シンプルなルート。

ルート案② メリット・デメリットなど

メリットデメリットはこちら。

案①と違って、台風の不安が少なくて済むのは大きい。

一方、梅雨前線と追っかけっこになるのは痛い。

雪については、冬の山陰を走らなくて済む点は嬉しいが、関東~東海~紀伊半島にも高地はある(伊豆・三重など)し、軽視はできないだろう。

追記:図に書き損ねているが、9∼11月の北海道・東北はかなり寒い日も多いはずなのも要注意。

おわりに

他にもルート案はあるかもしれないけど、今回はとりあえずこんなところで。

作ってみた感じ、可能なルートは案外少ない。
「冬は小笠原諸島に避難する」という選択肢も考える必要がありそう。

思っていた以上に忙しない旅になりそうかなーという印象。

ということで、ルートについてはまた精査しようと思います。

ではでは。

ではでは。

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