しげるです。引き続き装備紹介記事です。
今回はキャンプ用品と調理器具編!
※以前の装備記事はこちら↓
キャンプ用品
居住空間
テント・グラウンドシート
それを今回の旅3日目にデビューさせた!
しかし……


明 ら か に お か し い・・・・・
だって、フレームがめちゃくちゃ異常なくらいに歪んでいるから……
フライシートを掛ける前の状態がこちら。
フレームは歪むことなく、テンションリッジもちゃんと広がっている。

そして公式のフライセット後画像はこちら。
当たり前だが、フライシートを付けても全然ゆがんでいない。

こちらは旅18日目の様子。
これはつまり、おそらくだが、フライシートだけ別モノなのである!!!!!


当然のことながらフライシート・インナーテント・テントポールは一式まとめて販売されている。バラで買ったわけではないし、中古で買ったわけでもない。
普通に新品を買ったのに、どうしてこんなことに……orz
旅の途中だし、もうどうしようもないので使い続けたが。
いちおう何とか使えはしたものの、外が見えるくらい隙間できたし、たわんだフライに水が溜まって雨漏りもした。
だが、風に耐えられるかどうかはもはや怪しいと考えるべきだろう。
試し張りしておくべきだった~。。。。。


ただ、インナーを外しての自立モードは楽しかったデス。タープなし時の雨天撤収には便利。
いやしかしこれも、専用のフットプリントがあったからこそ何とかできた感というか、無理やり自立させた感があるのだが。



実物はこんな感じ。(旅20日目)

たまに洗ったりもした。

設営作業は、初めの頃こそ上述のオカシサのせいで手間取ったものの、慣れればサクッとできるようになった。
あと、ポールを入れている袋を蛍光灯的なノリで使えるという仕様があるのだが、これは本当に明るくてとても良かった。



実物はこんな感じ。

タープ・ポール
ポールは、これも以前から使っているDOD「コンパクトタープポール 2P」。
これは2セット持っていて、今回も以前と同様に1.5セット分くらい持って行った。
ついでにランタンハンガーもここで書いておく。
DODのポールは径がやや細く(Φ19mm)、以前使っていたランタンハンガーはガバガバだったのだが、良い感じの径(Φ19~22mm)のものをセリアで見つけたので2本ほど購入した。

タープは、雨や陽射し避けに合計3回使用した。泊まったキャンプ場は11か所なので、約1/3のキャンプ場で張ったことになる。
チャリ旅においてタープが必要かどうかは意見が分かれるというか、おそらく多くの人は要らないと言うだろうが、まぁ旅のスタイルによって変わるんじゃないかなと思う。僕は極力欲しい人だ。
ちなみにDDタープはループがたくさんあって便利なのだが、自転車にはやや重たいしかさばる。もっと軽いものに変えようと思ってはいるのだが、結局ずるずると使い続けている。



チェア
サブチェアは、これも以前から使っているLOGOSの「7075キュービックチェア-AF」。
ライド中の休憩時に使ったり、釣りの時に使ったり、ちょっとした物置スペースになったりと便利。



あとテント内で座れる簡易な椅子も、余裕があれば何か欲しいなと思ったり。
テントでPCカタカタしてると腰にクるので……。

ハイテーブル
今回の旅ではこんな感じ。たいていPC作業だった気がするけど、食事に使ったこともあった。



ローテーブル
ローテーブルは、今回は3つ持って行った。
1つ目は、以前から使っているSOTOの「フィールドホッパー」。便利すぎて愛用している。
展開サイズは W297×D210×H78 mm。つまりA4。
重さは395 g(実測)。
2つ目は My new gear……
SOTO「フィールドホッパーL」。デッカいの買っちゃった!
展開サイズは W420×D297×H110 mm。つまりA3。
重さは1,239 g(実測)。
3つ目も My new gear……
snow peakの「オゼンライト」!
展開サイズは W297×D210×H85 mm。つまりA4。
重さは290g。
並べてみるとこんな感じ。高さが違うので面は揃わない。

実際に使ってみた使用感としては、やっぱり一番しっくりくるのがフィールドホッパーの普通サイズ。手軽で軽い。
Lサイズの方は、面積が倍になるのに対して重さは約3倍になっている。ただし耐荷重は3kgから20kgと飛躍的に向上しているので、重たいものも載せられる。
オゼンライトは軽くていいんだけど、毎日だと組み立てが面倒になってきて、使わない日もしばしばあった。あと、途中で踏んづけてしまって歪んだ。フィールドホッパーの普通サイズをもう1個買えば良いかもしれない。
フィールドホッパーの普通サイズとオゼンライトは、たいていの場合は調理台もしくは食事台として使用。
フィールドホッパー(L)には、調理器具とかを入れてるバッグ(重たい)をもっぱら載せた。









レジャーシート
今回は、一昨年の年末に買うだけ買ってまだ使ったことのなかった、太陽「ゴリラシート」を持って行った。
ポケットに収まるサイズなんだけど、薄手なので大きく広がる。
荷物をたくさん載せた状態でズルズル引っ張っても破れることはなくて、とても良かった。
設営時にいろいろ仮置きしたり。

キャンプ中に雑多にものを置いたり。

撤収時の仮置きに使ったり。

広げるとこれぐらい。

釣り場やキャンプサイトなんかで使った。

ペグ・ロープ
今回使ったペグは、テント等に付属のものを除けば主に3種類。
1つ目は、前から使っているCAPTAIN STAGの「セブンカラーズ ジュラルミンペグ 23cm 7P」を2セット。
2つ目は My ner gear……
Soomloomの「チタンペグ20㎝ 8本セット」!
軽いし頑丈だし使いやすかったので、もう1~2セットくらい買うかもしれない。
3つ目は、セリアの砂浜用ペグ。もともと持ってたんだけど、今回は要らないと思って持って行っておらず、女木島に渡る直前に買った。
松原キャンプ場が砂地っぽく見えたので慌てて買ったんだけど、行ってみたら意外としっかりした地面で要らなかった。
ロープは確か100均のやつだったと思う。覚えてないので省略。
自在はCAPTAIN STAGの「アルミ製自在 10個組 M-8740」を使用。
ストレッチコードは、CAPTAIN STAGの「テント張綱ストレッチコード 4P M-8387」を持って行った。
ロープライトは、セリアの「テントロープ用LEDライト MA–52」を使用。途中で買い足したりもした。
寝具
寝具については、新調したものは特に無い。
旅の序盤で外側の袋が破れてしまったのだけれども、幸い中身は無事だった。

寒い日は3つ全部重ねて寝た。

ときどき干したり。

雨漏りでシュラフが濡れてしまって以降は、雨の可能性がある日は極力シュラフカバーを使うようにした。
またインナーシーツは、それこそ毎回使用した。(これを使うとシュラフ本体が汚れないので)
シュラフ本体については、旅の序盤は寒い日ばっかりだったので毎回使っていたが、後半になると段々と暖かくなってきて、シュラフカバー+インナーシーツの組み合わせとか、あるいはインナーシーツだけで寝ることもあった。
水回り
水回りについても、新調したギアは特にない。
クーラーボックス
サブとして持って行ったソフトクーラーは、Southern Port(コーナン)の「ソフトクーラーバッグ15L」。
旅の中で使うことは1回しかなかったが、想定した通りのシチュエーションだったので満足している。
ウォータータンク
ウォータータンクは、岩谷マテリアル「ウォッシャブル ウォーターバッグ 5L オリーブグリーン」。
相変わらず使い勝手のいいアイテムであった。
火器
ガスストーブ
ストーブは、イワタニの「マイクロキャンプストーブ」。
遮熱板は、N-project「FORE WINDS FW-MS01専用遮熱板」。

N-project FORE WINDS FW-MS01専用遮熱板
焚火台
焚火台は My ner gear……
憧れのピコグリルをついに導入!!!

焚き火台の下には、LOGOSの「たき火台シート(80×60cm)」を敷いた。
なお焚き火台に載せている焼き網は、キャンピングムーンの「軽量焚き火グリル用 ゴトク A4サイズ」。

New! キャンピングムーン 軽量焚き火グリル用 ゴトク A4サイズ MTG-FG
いっぱい使った!






メスティン自動炊飯セット
メスティンの自動炊飯は、ダイソーの「ちょこっとストーブ MINI STOVE」で行った。
固形燃料の皿は、たしかセリアのものだったと思う。
ただ、火皿とメスティンの底が妙に近くなって火が点かないことが1回だけあった。あれは何だったんだろう……。



ウインドスクリーン
そしてMy newr gear……
BUNDOK「焚火リフレクター」。人生初の陣幕!

風がある日には使ったが、風がない日は使わなかったりもした。

なお付属のペグは、初手で2本くらいダメになりました。笑

着火器具
そしてMy newr gear……
今治のコメリで半額になってたから買った、CAPTAIN STAGの「ファイヤースターター」!
擦ったらマグネシウムで火花が出るアレ!
ほぐした麻ひもを相手にチャレンジしてみたんだが、見事に着火してくれてすげぇテンション上がった。笑




その他
その他、ダイソーの「スタンド付焼き網」とかセリアの「折りたたみ炭取りスコップ」「バーナーパッド 15×15cm」とか、Southern Portの「BBQグローブ」とかコーナン商事の「ステンレス炭バサミ」とか、いろいろあるけど割愛。
刃物・道具
ハンマーは、ELLISSEの「アルティメットハンマー(ショート)」を継続使用。
ただし、セリアの砂ペグには怖くて使えなかった。(プラなので割れそう)
折りたたみノコギリは、出発前にコーナンで「コンパクト折込鋸 125mm 剪定・生木用」を購入した。
バトニングの助けになった。
その他
ずいぶん前に買ったまま未開封だった、ミズノの「スイムタオル 普通サイズ」をようやく使用。
フライシートとかを拭くつもりで買ったものなので、予定通りの運用。

その他、カラビナとかチリトリとか細々したものはあるが、省略する。
調理用品
クッカー・コップ
なんやかんやと使いました。











調理器具・カトラリー
包丁とまな板は今までと同じ。

フジサキ ちっちゃいまな板〈白〉 F–637
その他にもいろいろ持って行ったけど、よく使ったのはトングとカトラリーレスト、まれに使ったのはハサミとクッカークリップくらいで、他は使わなかった。
調理器具は少し見直すか、あるいは料理をするよう努力する必要があると思う。
その他、出発前にコーナンで長めのバーベキュートング(24cm)を買って持って行った。短いトングだと焼肉がつらいこともあったのだが、これのお陰で助かった。ただし握りが少し硬くて、ずっと挟んでいるとしんどくなってきた。
また、道中のコメリでダイヤモンドシャープナーを購入。1回だけ使った。
最後にアイスピックは、出発前に釣具屋で買ったものをクーラーのフタ裏に貼り付けていった。
・・・・・ホットコーヒーしか淹れなかったため使わなかったのだが。笑
ただまぁ、ここに貼り付けられるというのは最高だと思うので、今後もこの形で運用していく。

収納
キャンプ用品と調理器具は一緒に収納することがしばしばあったので、ここにまとめようと思う。
外観はこんな感じ。
中身はこんな感じ。物の配置は多少変えたりした。
キャンプ用品&調理用品紹介 おわり
収納が被るからという理由でキャンプ用品と調理用品をまとめてみたけど、やっぱり長くなってしまった。
次回は・・・・・なんだろう? 釣具か衣料品かな?
書いみ見ないと分かりませんが、とにかくまた次回!
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