しげるです。
日用品・消耗品編です。
日用品編では、ここまでで紹介済みのアイテムもちょくちょく出てくる(電子機器とか衣料品とか)。
カテゴリの垣根が曖昧なジャンルなので、ご容赦を……。
日用品
身の回り品
ここでは、必要に応じてサッと取り出したいものを「身の回り品」として扱うことにする。
①偏光サングラスと収納ケース。
衣料品編で既出。
気分で使ったり使わなかったり。
②ポータブルリュック。
4Monster「折りたたみアウトドアバックパック 16L」を6月に購入。
CFC旅では必ず、ライド中に買い出しシーンが訪れ、一時的に荷物が増える。
しかしパニアバッグは、きっと限界までいっぱいになっているだろう。
買い出しのたびにパニアバッグを開閉するのもメンドクサイ。
ゆえに、外付け収納が必須となるだろう。
そう考えて、エコリュック的なアイテムを求めた結果、この製品にたどり着いた。軽くて小さい、素晴らしい一品だと思う。
中身を出すとこんな感じ。収納袋と一体化していて、袋を紛失する恐れがないのは嬉しい。
実はこれ、「エコリュックとかどれも同じやろ」と思って、あんまり調べずに買った。
ところが、生地は防水だし、止水ジッパーだし、思った以上に量が入るしで、大当たりだった。
あらためて調べたところ、容量は16・24・32Lの3つのバリエーションがあるらしい。
16Lでもかなり入るけど、「32Lも買ってみようかな~」とボンヤリ考えている。
実際の使用シーンはこんな感じ。
買い出し以外にも、フェリー内で使う荷物を入れたり、入浴セットを入れて風呂に行ったりと、いろんなシーンで役に立った。
日本一周なら、観光や街歩きでも使えるだろう。
とにかく便利だった。
③イヤホン類。
詳細は電子機器編を参照。
④モバイルバッテリー。既出(電子機器編)
⑤充電器とケーブル類。これも既出(電子機器編)
フェリーとか温泉とか、どこで使うことになるか分からないので常備していた。
⑥LEDランタン。既出(電子機器編)
小豆島を出て本土に戻る日、ライド終了は夜遅くになりそうだったので、あらかじめ準備しておいた。
日本一周旅でも、ライド終了が夜間になることはあるだろうから、サッと取り出せる場所に用意しておこうと思っている。
⑦その他
スマホスタンド、カメラ用三脚、虫よけスプレー。
前2つは既出(電子機器編)。虫よけスプレーは後述する。
何かと使うことが多かったり、使いたいときにすぐ取り出したいタイプのアイテム。
これらのアイテムと、鍵・財布・汗拭きシートは、すべてハンドルバーバッグに入れて運んだ。
モバイルバッテリーは、充電ケーブルを差してバッグの脇から引っ張り出して、ハンドルのスマホホルダーにつなぎ、ライドしながらスマホを充電とか、そういう運用をしてた。
空になったら、荷台のソーラーパネルに移して充電。
このほか、タバコ・ライター・灰皿などを、トップチューブバッグに入れて運んだ。
風呂・洗濯・洗い物
お風呂セットは、シャンプー・ボディソープ・タオル・バスタオル。
バスタオルは、ミズノの「スイムタオル 大」を使用。吸水力すごい。
荷台にセームタオル縛って走ってたら成型された。笑 pic.twitter.com/rsY87v0uEK
— チャリ釣りキャンパー しげる (@CFC_shigeru) May 4, 2023
使い終わったらこんな感じで干してた。
なおスイムタオルだが、紫外線に当てると機能性が落ちるため、陰干しが基本らしいので要注意。
洗濯セットは、ワークマン「コンパクトウォッシュバッグ L TOB02」と、早川工業「竹クリップ10P KKL2401」。
ウォッシュバッグは衣類をもみ洗いするためのアイテムだけど、個包装タイプの洗剤が見つからなかったので、今回は水洗いにしか使用していない。
このウォッシュバッグ、こんな感じでシャワーにもなるので、めっちゃ便利だった。
洗い物セットはこんな感じ。超普通。
変わり種として、グリーンモーション「マルチクリーナー スプレー 200ml」も買った。これをシュッシュッてするだけで、水ナシで食器の汚れを落とせるらしい。
水道の無いキャンプ場とかだとめっちゃ便利だと思うが、今回は普通に水道があったので使わなかった。
食器洗い以外にもいろいろ使えるらしい。
掃除
たぶんセリアのホウキ&ちりとり。
使わなかったけど。
濡れたテントとかを拭く用のタオルも持って行った。ミズノ「スイムタオル 小」。
先に書いたバスタオル代わりの「スイムタオル 大」と一緒に、春先に買ったんだけど、まだ未開封。意外と使う機会が無くて……。
というかこのケース、とっておいた方がいいのだろうか? 要らないなら捨てたいんだけど……。
ティッシュは、トイレットペーパーで運用してる。ペーパーホルダーは、LOGOS「HB*LG ペーパーホルダー」。
今回は、湿気た着火剤の焚き付けとしても役立ってくれた。ティッシュは偉大。
身だしなみ
カミソリとワックスを持って行ったけど、ワックスは使わなかった(あたりまえ)。
そのうち、毛抜きと手鏡を追加予定。
歯磨きセットは超普通。
虫対策
虫対策のメインは、児玉兄弟商会「富士錦 パワー深林香」と、専用の「携帯防虫器」。
防虫器がけっこうしっかりしていて使いやすかった。
蚊は寄りつかなくなったけど、アブは追い払えなかった。
サブの対策として、フマキラー「スキンベープB3」。
アリンコがめっちゃ多くてウザかったけど、足にシュッシュしたら寄ってこなくなった。
その他
雨対策として、mont-bell「トレッキングアンブレラ L」を持って行った。
使う機会は無かったけど。
海水浴アイテムは、シュノーケルとしてキヌガワ「シーメイト2点セット DX スモーク/C SZ-9405K」と、スマホの防水ケースとしてオウルテック「ACTIVEGEAR WATER&DUST PROOFED CASE 完全防水・防塵ケース[黒] AG–WPC02–BK」を持って行った。
どちらも愛用している。
また、紙の地図っていいよなぁと思って、昭文社「ツーリングマップル 2023関西」を持って行った。
あまり上手く活用できなかったけど、日本一周でも使いたいと思ってる。
ちなみにこの地図本は、最初はハンドルバーバッグに入れてたけど、帰りはフロントパニアバッグに載せてた。
途中で雨に降られたけど、耐水力が強いので大きなダメージは無く、今も普通に使える。
消耗品
消耗品はたいしたものも無いので、写真等は載せず、サクサク済ませようと思う。
- トイレットペーパー
既述。ローテーブルの汚れを拭いたり、焚き付けとして使ったりした。 - デオドラントシート
ライド中、気が向いたときに使用した。 - 新聞紙
焚き付けにも使えるし、魚を捌く時にも便利に使える。
ただ、今回は使わなかった。 - お茶パック
百均のお茶パック。麦茶を煮出すときとかに使うやつ。
今回は使わなかった。 - ゴミ袋
コンビニとかで買ったレジ袋で運用。 - ジップロック
魚が釣れたときの必須アイテム。今回は釣れなかったので使わなかった。 - ガスボンベ
今回はイワタニのCB缶を使用。1本で事足りた。 - 電池
乾電池は、今回はヘッドライト用の電池だけで済んだ。
使い切りタイプは鬱陶しいので、いずれエネループに変更予定。それに合わせて、エネループと相性が問題ない電子機器を検討する必要がある。
その他、電気ウキの専用電池など。 - 固形燃料
メスティン自動炊飯用のやつ。 - 着火剤
スウェーデンマッチ。いざ使おうとしたら、湿気ていてなかなか点かず、苦労した。
日用品・消耗品編 おわり
日本一周旅を想定したとき、日用品のチョイスはかなり重要になってくると思っている。今後のアクティビティで、いろいろ考えていきたい。
また消耗品についても、まだまだ精査が必要だと思う。たぶん、探せば「こんなのあったら便利/安心」というようなアイテムがきっとあるはず。
ということで、日用品・消耗品編でした。
装備紹介も次回でラスト! いちばん悩ましい「収納用品」についてです。
ではでは!
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