しげるです。
キャンプ用品編の次は、釣り用品編です。
小豆島旅に持って行った釣具は、以前から使っているものばかりで、新調したものはほとんどない。
なお、GW旅での失敗体験(荷台の崩壊)をふまえ、釣り用品を大量に持って行くことはしないように意識した。
ロッド&リール
ロッドは、次の3点を持って行った。
- 大阪漁具「SVR POCKET 磯 Ⅱ 270」
- シマノ「HOLIDAY PACK 30–240T 小継万能振出竿」
- 大阪漁具「SVR シュノーケリングフィッシングセット FS242BC」
POCKET磯とHOLIDAY PACKは、自転車釣行や電車釣行でいつも使っているモバイルロッド。
POCKET磯は竿先が柔らかいので、ほぼサビキ・飛ばしサビキ専用にしている。
HOLIDAY PACKは、サビキ・飛ばしサビキ・投げ・ルアーなどで使用している。
この並びにダイソーロッドが加わることもあるけど、それは今回は置いてきた。
シュノーケリングフィッシングセットは「泳ぎ釣り」用の落とし込み竿で、ブラクリにエビとかを付けて、泳ぎながら使う。
魚が喰うシーンをクリアに目視できるので楽しい。
また、穴釣りにも使えると思う。
ただ、今回は海が遠浅すぎて、魚っ気が皆無だったので使わなかった。
リールは、浜田商会「PRO MARINE LE5000 レグナススピン 5号150M糸付」と、PROX「ゼロワン 4-2500G Pe1.0号100m巻」の2つを持って行った。
前者は「POCKET磯」で、後者は「HOLIDAY PACK」で使ってるけど、糸の種類・号数は見直すべきだと思う。
思ってるけど、なぁなぁで使い続けている。
というか、適当に買い過ぎたせいで、釣りのスタイルとロッド・リールの選定がミスマッチしてる感があって、「根幹から見直さないといけないよなぁ」と考えている。
アジングとかにもチャレンジしたいしね。
仕掛け
仕掛けのたぐいは、それなりに持って行った。以下に列挙する。
まず、よく使う仕掛けをコーナンの収納ケース、コーナン商事「LIFELEX パーツケースM LFX-90-026」に入れたものから。
僕の釣りでは、このセットはレギュラーで登場する。
僕の釣りはサビキ・飛ばしサビキ・投げ釣り・穴釣りがメインになる。
だから、そのための仕掛けたちを、なるべくコンパクトに収めるようにしている。
具体的には、ウキ止めゴム・ウキ止め糸、飛ばしサビキ用の遊動仕掛け、穴釣り用のブラクリ、投げ釣り用の鈴、浮力調整用の小さめのオモリ、夜釣り用のケミカルライトなどだ。
ついでに、糸結びが楽になる「お結び名人」と、穂先修理のためのノリなども入れてある。
ひとつだけピックアップしてみる。
ケース左下に入れているこれは、飛ばしサビキ用の遊動仕掛け。
釣りを終えて片づけをするときに、次回の釣りでスムーズにスタートできるよう、こんな風にコンパクトにして、仕掛け一式を道糸にまとめている(画像左端のウキ止めゴムは、次の釣り開始時の仕掛け作りで交換する)。
さらに細かい仕掛け類がこちら。これもレギュラー選手。
シモリ玉、サルカン、スナップ、潮受け、針、予備のガイドなどなどを、セリアのパーツケースに入れて運用している。
いやまぁ、潮受けとかは全然使ってないけど。笑
テクニカルな釣りはよくわからん。二枚潮?ナニソレオイシイノ
ちなみに、この収納ケースは、セリアの「山田化学 小物収納7Pケース」。
使い勝手があまりに良すぎるので、予備として未開封品を3つくらい持ってる(笑)
いや冗談じゃなく、本当に便利なので、エサ釣り師にはオススメしたい一品です。
次はこちら。
サビキカゴと電池。ケースは100均品。
サビキカゴは、昼用と夜用で合計5~6個を常備している。愛用品は「王様印」。
電池は、主にヘッドライトと夜光ウキのためのもの。
ヘッドライト用の電池は、いずれはエネループに交換したい。
そうなると、他の電子機器とも併用したいところだ。
そこまで考えていくと、相性とかもイロイロあるだろうなぁってなって、選定が難しい(めんどくさいとも言う)。
ということで、今のところは使い捨て品を使用している。
その他、どんなシチュエーションがあるか分からないので、泳がせ・エレベーター・投げ釣り・サビキ釣り等の市販仕掛けや、ジェット天秤、シンカー、ジグヘッド、ワーム等々を、ビニールポーチに入れて持って行った。
小豆島旅では、サビキ仕掛け以外は使わなかったけど。笑
この他にハードルアーも持って行ったが、それについては後述する。
収納
小豆島旅直前に、シマノのランガンバッグ「セフィア ランガンショルダー BS-222W-M」を購入した。
バッグの両サイドに、ロッドやペットボトルを収納することができる。
また、フィッシュグリップなどの道具を引っ掛けるループもついている。
使用感は、超便利!
僕の釣りはランガンスタイルじゃないので、こういうバッグは買わなかったけど、「このバッグさえ釣り場に持っていけば全部そろってる」って状況は、控え目に言って最高だった。
楽は正義。笑
バッグのメインエリアには、先述したサビキカゴやテンビン、市販仕掛けなどのほか、飛ばしサビキ用のウキや虫エサ入れ、携帯ゴミ箱、手袋、雑巾、ケミカルライト等々を入れていった。
フロントポケットは大きく開くことができて、ここにはルアーやよく使う道具(ハサミとか)を入れた。
このバッグはエギング用らしく、本当はハードルアーじゃなくてエギをセットするらしいけど、まぁええやろってことで。
道具
今回持って行った道具類を、既に挙げた写真に載っているものも含めて、ザザーッと列挙しておく。
ハサミ。レギュラー選手。
ラインカッター。レギュラー選手。ビーって伸びるので使いやすい。
プライヤー(あんまり使ってない)
魚つかみ(あんまり使ってない)
鈎外し(レギュラー選手)
サビキコマセのスプーン(超々レギュラー選手)
ウロコ取り。
チヌとか、ウロコが硬い魚が釣れた時に使ってる。
フィッシュグリップ(これが必要になるレベルの大物を釣りたいものである)
指ぬきグローブ(そろそろボロボロなので替えどき)
フィッシングタオル(たまに使う)
虫エサ入れ(気分で使ったり使わなかったり)
糸くずとかを入れるゴミ箱。これは便利。
釣り専用バケツ。
スカリが付いてるので、釣った魚や活きエサを、海中に沈めて活かしておくことができる。
泳がせ釣りをするときには必須アイテム。
ただし、活きエサを交換するたびに海中から引き上げないといけないのは面倒くさい。
意外なメリットとして、ちゃんとフタをしておけば、ネコ等に釣果を盗まれるのを防ぐことができる。
あいつら結構狙ってるので……
側面に穴が開いちゃったので、そろそろ買い替えどき。
鈎に糸を結ぶときに便利。
穂先のガイド交換時に使う糊。
ライターで熱して融かして使う。
貝を割ってむき身にするためのナイフ。
「釣り場で調達した貝エサを使うこともあるかも?」と思って買ったけど、まだ使ったことがない(笑)
「仕掛けを手作りするときに必要」って何かで見て買ったけど、使ったこと無い(笑)
釣り用品 おわり
釣具はだいたいこんな感じ。
今回のCFC旅では、釣具はいつもよりかなり少なめにした。
いつもは、「あんなことやこんなケースもあるかもしれない」ってなって、もっといろいろ持って行くんだけど、GW旅で荷台が崩壊(笑)した反省から、アレもコレもってのはやっぱ無理やなーと理解したので。
次回は調理器具編です!
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