5月19日月曜日
今日は女木島へ渡ります。
最低でも2泊して釣りキャンプです!
行程概略
6時過ぎに起床。
ファイル移行と費用計算などをしてから11時過ぎに退店。
パッキング作業中に車体トラブルに気づいてアタフタし、13時前にようやく出発。
釣具屋やスーパーで調達を行い、16時にフェリーに乗船。
20分ほどで女木島に到着し、設営したのち夜の投げ釣りへ。
特に何も釣れずに撤退し、適当にメシ食ってから日付が変わるころに就寝した。


- 走行距離:16.07km(フェリー移動を含む)
- 登坂高度:2m
- 下降高度:12m
- 費用:18,198円
- 快活CLUB 高松中央通り店/4,640円
- 深夜15時間パック、店内注文
- 快活CLUB 高松瓦町駅前店/310円
- リクライニング席15分
- 岸本釣具商会/8,691円
- 仕掛け、エサ(レンガ、オキアミ、青ゴカイ、アミ姫ナチュラル)、サーフ三脚、エサ箱、レジ袋
- マルナカ サンポート店/3,044円
- 弁当、お茶×2、ビール類×12(2日分)、パン、CB缶、タバコ、レジ袋
- セリア イオン高松東店/663円
- ジャンボペグ×6、レジ袋
- 雌雄島海運/710円
- 乗船券+自転車券(高松〜女木島)
- 自販機/140円
- 缶コーヒー
- 女木島松原キャンプ場/600円
- キャンプ料金(3日分)
- 快活CLUB 高松中央通り店/4,640円
出発まで
6時過ぎに起床。
引き続きファイル移行作業。今回は5/10分のファイルを、GoProのmicroSDからスマホのmicroSDへ。
その間、レシートの内容から各日の費用をまとめ、これまでのブログ下書きに記入していく。
ファイル移行も費用確認も、ともに時間がかかるのでちょうど良い。
ブログに飽きてきたらGファンタジーの最新号を読んだり。
〈インベージョン編〉のコミカライズが連載開始だ!

◇◇◇
思ったよりも移行作業と費用計算作業に時間がかかってしまい、快活CLUBを出たのは11:23だった。

そしていつも通りにパッキングを行ったわけだが、ここでトラブルに気がついた。
フロントラックの一部が破断している……?!


見た感じ、おそらく横向きの揺れを抑えるためのパーツだと思う。
ラックの本体部分からは独立しているパーツなので、これだけ交換すれば良いのだが、はたしてこんなマニアックなパーツが店頭で入手できたりするのだろうか……?(たぶんムリ)
タイラップ等で応急処置できないか少し考えてみたが、スポークやディスクブレーキなどへの巻き込みリスクなどを考えると難しそうに思える。
慎重に漕いでいく以外に方法はなさそう。
また、ボルトも1本無くなっていた。
ひとまず手持ちのネジを取り付けておいたが、ワッシャーの径が小さいので少し不安。
ラックの破断と併せてTREKショップで相談したいところだが、はたして。


乗船まで
想定外のトラブルにアワアワして、結局ネカフェの駐輪場を発ったのは12:46。
加えて、快活CLUBを出たばかりでアレなんだが、2kmほど走ってから別の快活CLUBに入った。笑
サイコンのファームウェアアップデートにPCが必要だったのだ。
アップデートするにはPCにつなぐ以外に方法がないのだが、ネカフェのPCにサイコンをつなぐのが嫌だったのでずっと避けていた。
しかし本日、ついにスマホアプリとの同期すらできなくなってしまったようだ。
もうしょうがない!と腹を括り、ネカフェPCでアップデートを行った。
さっきのネカフェでやっとけよと言う。笑
アプデ作業は15分ほどで終わり、スマホとの連携も無事に復活。良かった良かった。
それから釣具屋で青虫、レンガ、エサ箱、三脚などを購入。
そののちマルナカで今日のお昼ご飯(弁当)や2日分のビール類などを購入した(女木島にアルコールが売ってるかわからなかったので)。
なお板氷は、昨日買ったのがまだ残っているので追加しなかった。
そうしてようやく女木島行きのフェリー乗り場に着いたのは、14:45のことであった。

さて、発券窓口で時刻表を見てみると、次の便は16:00。まだ1時間以上ある。

この空き時間で弁当を食べようかなとも思ったのだが、天気予報を見てみると、明日〜明後日にかけて風が強そうな感じがある。
女木島のキャンプ場は、写真で見た感じでは地面が砂っぽいなと感じていた。
強風の可能性があると知り不安が強まったので、往復で5kmほどのところにあるセリアに急行。
サンドペグ6本を購入した。
(セリアのサンドペグは家にも4本あるのだが、かさばるので置いてきてしまっていた)
フェリーに乗って女木島へ!
15時半過ぎに港に戻ると、ちょうど発券が始まったところだった(出航の30分前に発売が開始する)。
大人運賃370円と自転車料金340円、計710円を支払う。
そして16時、ようやく海の人となった。
船名は「めおん」。赤と白のストライプという、すげぇ派手な船である。
けっこう多くの人が乗っていてビックリ。
そのほとんどは観光客と釣り客っぽかった。

乗客が全員降りて、僕らの乗船が始まる。
自転車は輪留めで固定。ラッシングは無し。


めおん号は、定刻を少し回った16:02に出航。
甲板に出ると、オリーブラインのフェリーが向かいに泊まっていた。
その船体には高木さんが!(小豆島は高木さんの聖地)


海を眺めながら甲板のベンチで遅めの昼食。
焼肉弁当にご満悦。
船の揺れは気になるほどではなく、酔うようなこともなかった。
女木島は目と鼻の先にある島なので、あっという間に近づいてくる。
なお乗船中もサイコンを起動させていたのだが、それによれば平均速度はおよそ15km/h。巡航速度は17~18km/hくらいだった。

◇◇◇
16:20、定刻で女木島に到着。
あらためて船体を撮影。派手!

港に降りると、鬼ヶ島(女木島のこと)の案内図と、謎のカモメダミーがあった。


◇◇◇
目的地である「女木島 松原キャンプ場」はすぐ近くにあって、16時半過ぎに到着。
その名の通り、松だらけの林間サイトだ。
かさの開いた松ぼっくりがたくさん落ちているので、焚き付けに困ることはなさそうである。
また、サイトには見近島で知り合った日本一周チャリダーのいぐちさん(Twitter:@iguigu0824)のチャリとテントが置いてあった。
この島に立ち寄ったのはTwitterで見て知っていたが(と言うか、いぐちさんのツイートでこのキャンプ場を知って行きたくなったのである)、もう帰ってるだろうなと思ってた。
就寝まで
設営作業をしていると、いぐちさんがテントから出てきたので少し雑談。
島を歩き回って(走り回って?)疲れたので寝てたらしい。
僕はビールを飲みながら設営を続行。
地面は砂地かもと思っていたが、「砂」と言うほどには柔らかくなく、「土」というほどには硬くない感じ。
サンドペグだと絶妙に最後まで入らないので、結局普通のペグを使用した。
ちなみに蚊がたくさんいたので、長袖とか蚊取り線香とかがあったほうが良いだろう。
設営を終え、18時前くらい?に浜辺を散策。
どんな釣りができそうかな~と見て回るも、投げ一択感が強い。
明るいうちに竿を出してみたいが、投竿2本を用意しているうちに暗くなりそう。
ということで、とりあえずブラクリと青虫を付けた穴釣りロッドを持ってブラブラ。
周辺にある突堤は垂直護岸ではなく勾配のある石積みで、仕掛けを隙間に落としてもすぐに下の岩にぶつかってしまって釣りにならない。
港は垂直護岸になっているのだが、足元に大量の海藻があって底まで落とせない。
キャンプ場から北の方にしばらく歩いてみるも、同じような砂浜と突堤がひたすら続く。
19時を回って、いよいよ薄暗くなってきたところで撤退した。
少なくともこの辺りでは穴釣りはムリそうだ。
◇◇◇
20時半過ぎ。
サイトでダラダラと缶を傾けていたのだがついに我慢できなくなり、仕掛けを済ませた投竿2本を持って目の前の砂浜へ向かった。
エサを付けて適当に投げてから、バケツに海水を汲む。砂地も入ってしまったが気にしない。
松に囲まれたサイトではあまり感じなかったが、砂浜に出るとやはり風がある。しかも冷たい。
1時間ほど頑張るも、ウミケムシが釣れてしまって激萎えしたので、21時半過ぎに納竿した。
いいかげん寒かったし。
また明日頑張る。


◇◇◇
その後、22時半ごろにウインナーとワンタンを食し、たぶん24時ごろに就寝した。
学び・気づき
- チャリ旅ではラックが破断するという話はネットで見聞きしていたが、まさかリアよりも先にフロントが破断するとは思わなかった。
- ウミケムシはダメ
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