5月14日水曜日
今日はまず、10kmほど戻って富田新港でサビキ釣りをします。
そののち、休暇村瀬戸内東予シーサイドキャンプ場のAC電源付きサイトで宿泊する……というのが理想シナリオですが、飛び込みなので無理かもしれません。
その場合はモンベルのキャンプ場に行こうと思います。
行程概略
6時過ぎに起床。
11時過ぎに出発し、12時半ごろに富田新港に到着。15時半までサビキ釣りをする。
休暇村のキャンプ場はお休みだったが、mont-bellのキャンプ場は空いていたのでそちらを抑える。
なおこの二者をチョイスしていた理由は、どちらにも電源付きサイトがあるから。(電力事情が限界を迎えているのだ)
想像以上の激坂を何とか乗り越え、18時過ぎ、無事に受付が完了。
あまりに美味すぎるBEERを堪能したのち、25時ごろに就寝。


- 走行距離:34.13km
- 登坂高度:166m
- 下降高度:104m
- 費用:11,033円
- 自販機/120円
- 缶コーヒー
- ワークマンプラス 今治古国分店/4,900円
- INAREMのバイク用レインスーツ
- ファミリーマート 今治喜田村店/520円
- おにぎり×3、レジ袋
- デイリーヤマザキ 西条三芳店/645円
- タバコ、コーヒー
- マルナカ 東予店/1,848円
- ビール類×4、牛コマ、ピーマン、青椒肉絲の素、さわら刺身、パン、レジ袋
- mont-bell アウトドアオアシス石鎚店/3,000円
- キャンプ場料金(オートサイト)
- 自販機/120円
出発まで
6:10に起床。
深夜に腹減りで起きたり、27時過ぎに暑くて起きたりしたが、不思議と睡眠不足感はなし。
今日も今日とてソーラーパネルを展開……する前に、バッテリー残量をチェック。
いよいよ厳しくなってきた。
- Jackery 100 Plus:13%
- ELECOM モバイルバッテリー 20,000mAh:ランプ2/4個点灯
- ELECOM NESTOUT OUTDOOR BATTERY 15,000mAh:空っぽ
- ヘッドランプのバッテリー:多少消費
- 単4充電池:3本消費、残り5本
- GoProのバッテリー(3つ):すべて満タン
- SHOKZ OPENRUN(開放型イヤホン):80%
- JVC KENWOOD Victor(ツーピースイヤホン):それなりに消費しているはず
- GOAL ZERO(3つ):空っぽ、空っぽ、ほぼ満タン
- 自転車ライト(フロント、リア):ほぼ満タンのはず
- サイコン:目盛り3/3
- スマホ:55%
- iPad:53%
◇◇◇
7時過ぎに海を見に行く。
あいかわらず遠くがかすんでおり、水平線が分かりにくい。
おもしろ!


◇◇◇
それからコツコツ撤収作業に励む。
今日は全展開じゃないので、昨日よりもずっと楽。
ライドの予定距離も短いので、のんびりと進める。


コーヒーを淹れ、昨日買った菓子パンで朝食とした。
なお、昨夜のアテの残りも朝メシとして一緒に食った。謎メニュー過ぎる。笑
その後、すぐ隣にある「休暇村シーサイド瀬戸内東予キャンプ場」に電話して、飛び込みソロキャンプは可能か聞いてみた。
いったんは可能と言われたのだが、すぐに「あ、すみません明日は朝から松食い虫の除去作業があって無理でした」と訂正された。
間の悪さよ……。
◇◇◇
全部片付けたあと、キャンプ場の撮影も終えて11時過ぎに出発した。
目指すは富田新港。今旅初の護岸釣りである!
富田新港で釣り
富田新港は非常に足場の良い護岸で、のんびりとサビキを楽しめる釣場。
しかも、水場やトイレもあるのだ。
ということで、いい加減にサビキをやりたくなったので、10kmほど戻ってでも向かうことにした。
◇◇◇
途中にワークマンがあったので立ち寄り、上のレインスーツを新しく購入。
今使っているINAREMのレインスーツは、荒っぽく使い続けたためかすっかり防水性を失っている。
予報では週末から雨ラッシュが始まるようなので、この機に買ってしまった。
選んだのは同じくINAREMのバイク用のもので、「PREMIUM BAG in レインジャケット」という製品のLLサイズ。
透湿30,000 g/m2/24h、耐水圧35,000 mmH2Oということで、今使っているものの完全上位互換だと思われる。
なおLLサイズを選んだ理由は、真冬の外出時、下にダウンなどを着込めるようにするため。
◇◇◇
現地近くのファミマで昼食を買ったのち、12時半過ぎに現着。
まずはリア上に広げていたソーラーパネルを地面に展開。
それからロッドに仕掛けをセット。飛ばしサビキを開始する!
(エサは確か尾道のレジャックスで買ったチューブアミエビ)



おにぎりを頬張りながらウキを眺める。
何投かしてみたところ、アタリはあるがヒットはしない。
でもまぁウキって見てるだけでも楽しいよね。
その後、ソーラーパネルの角度を調整したり、電話で今日のキャンプ地を確定したり、今後の予定を考えたり。
15時過ぎにはぼちぼちと片付けを開始し、15時半に撤収した。
なお、最後の一投でウキがずずーんと沈んだのが、その沈み方や竿の重さからエイだと思われる。
ということで、サビキカゴをロストして終了。
ちなみに現地のおじいちゃんの話によれば、ここ3年くらいですっかり釣れなくなったとのこと。
サビキなんかぜーんぜんダメだと。
一昨年の小豆島旅でも同じような話を聞いたし、最近の瀬戸内海はマジで釣れないっぽい。
キャンプ場到着まで
本日のキャンプ地は、「mont-bell アウトドアオアシス石鎚キャンプ場」。
フリーサイトにもオートサイトにも電源がある。神かな?
料金だが、前者は2,000円、後者は3,000円。
今朝時点で泊まるつもりだった休暇村よりもずっと安いのだ!
チェックインはと言うと、「飛び込みソロ大丈夫ですか」と電話で聞いた時の回答では、18時半までには受付に来て欲しいとのことだった。
キャンプ地最寄りのスーパーに寄っても、ここからの走行距離は23km程度。
理屈の上では余裕なのだが、ラストに坂があるようなので油断は禁物。
特に寄り道はせず、調達だけしてまっすぐ向かう。
……それは正解だった。
最後の激坂で息も絶え絶えになった。距離もそれなりにあり、非常にしんどい。
Google Mapの「自転車には適していない」という口コミに助けられた。
とは言え、僕のような超☆大荷物でも登れたのだから、適してないだけで無理ではない。
18時過ぎにmont-bellの店舗で受付を済ませ、トイレと電源の鍵を受け取る。
当初はフリーサイトにするつもりだったのだが、オートサイトの方がトイレや炊事棟に近いということで、1,000円高くなるがこちらを選んだ。
就寝まで
5分ほど漕いで、18:20過ぎにオートサイトに到着。
サイトは10個で、キャンパーは二組いた。僕は9番サイトにIN。


何はともあれ機器類の充電を開始。
コンセントはひねって取り付けるタイプで、僕の充電器はギリギリのサイズだった。
延長コードを買っておこうと心に留める。




◇◇◇
19時半ごろに設営が完了し、身体を拭いてヒートテックを着込む。
口コミで知ってはいたが、温泉施設が休業してるのは悲しすぎるなと。。。

何はともあれ、今日のライドに今夜も乾杯。
疲れた身体にAlcoholが沁み渡る。あまりにも美味すぎる……!
それからマルナカで買ってきたサワラの刺身を食らう。めちゃめちゃ旨くてびっくりした。

その後、これまたマルナカで買ってきた食材で青椒肉絲!
今回の旅で初めて食材を切った(笑)
味は、タケノコを入れなかったせいか濃いめだったけど、疲れた身体にはちょうど良いかもしれない。

◇◇◇
ひとしきり食べ終えてのんべんだらり。満腹ではないが満足。
ときどき充電の様子を見るが夜通しかかりそうなので、夜露対策として電源ごと自転車カバーをかけておくことにした。
洗い物をしたあと、ギリギリまで充電の様子を見守って24時にテントにIN。
ブログ編集などをこなしてから、たぶん25時ごろに就寝した。
学び・気づき
- この近辺も、やはり数年前から全然釣れなくなったらしい。
- 延長コードはやはり必須!(三角タップも買っておこうかな)
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