4月29日火曜日
旅3日目にして、やっとキャンプができます。
行程概略
7:10に出発し赤穂を目指す。
10時ごろにコンビニで朝食。
12時ちょうどに赤穂市のトライアルに到着。食料等を調達する。
13:20ごろライド再開。坂道に苦しんだのち、14時すぎに「丸山県民サンビーチキャンプ場」に到着!
走行距離は36.05kmと短いが、デカい登り坂が2回あったので、なかなかの疲労度だった。


- 走行距離:36.05km
- 登坂高度:360m
- 下降高度:390m
- 費用:7,248円
- 自販機/380円
- お茶×2、缶コーヒー
- ローソン 相生コスモス店/520円
- パン×2、缶コーヒー、レジ袋
- トライアル 赤穂店/5,448円
- 水2L×2、麦茶600mL×2、ビール類×8、サラダ油、焼肉のタレ、牛肉、ぬか漬、ウインナー4P、板氷、米2合、あさげ、ワンタンメン×2、ネスカフェエクセラつめかえ用、マリーム低脂肪袋、分包タイプのグラニュー糖、レジ袋
- セブンイレブン 赤穂大橋西詰店/900円
- タバコ×2
- 自販機/380円
出発まで
目覚ましの音で5時に起床。4時間睡眠で寝不足。
人も少ないし二度寝しようかなという誘惑に駆られるが、すぐにウォーキングの人たちがやってきたので踏み止まる。
サイコンを見ると、気温は9℃。さぶっ

いい感じに朝日が撮れたのでパシャリ。

とりあえず寝袋類だけ片付けをば……と、ここで気づいた。
寝袋の袋が破れている……

穴が広がってくるようなら、ゴリラテープでも貼っておこうかなと。
◇◇◇
昨日の残りのおにぎりを食べてから作業再開。
今夜の寝床は、今のところ赤穂を考えているが、途中で激坂があるようなので覚悟を整える。

宿泊地について調べていたところで、昨夜バッテリー残量をチェックしていなかったことに気づいたので確認。

減り具合が昨日より圧倒的に少ない!!!
おそらく、GoPro撮影量を減らしたのと、4Kをやめて1080pにしたからだと思われ。
朝食まで
◇◇◇
7:12に出発。今日は赤穂でキャンプするつもり。ようやっとキャンプできる!!!!!

7:45、自販機にてコーヒー&シガレットブレーク。
そこからGoogleマップの案内に従うままに、畑の間の一本道をひた走る。


今旅2度目のトンネルに遭遇。



床屋さん泣かせ?

たぶん揖保川。風が超つよい。

8:50、「丸亀藩使者場跡」という休憩所?に出た。せっかくなので再びシガレットブレーク。
揖保川のすぐそばで、風がとても強かった。




十七世紀中頃、河内地区は京極丸亀藩の飛び地でした。参勤交代等で街道を大名が通るとき、使者が出迎えた場所です。
対面には崖崩れ注意の看板が出ており、当時の参勤交代でも崩落事故とかあったのかなぁ〜と、そんなことを思った。


◇◇◇
10時前、お腹が空いてきたので、ローソン相生コスモス店にて朝食とした。パン2個と缶コーヒー。

赤穂市街地到着まで
◇◇◇
10:13にライド再開。
相生市内で謎ルートに導かれたのち、行き止まり。

しかしここで『ゆるキャン△』のしまりん&大垣の会話を思い出し、「これって通れるやつなんじゃないか?」と気づく。
激しいつづら折りに苦しめられたが、なんとか登りきった。(ちゃんと通り抜けることができた)
必死だったので写真を残せていないが、舗装はかなり綺麗で、ときどき簡素な長椅子が置かれていたので、もしかしたらハイキングルートなのかもしれない。
そして登った後に待っているのは、最高に爽快な下り道!
このために自転車を漕いでるまである。
◇◇◇
とまぁ、こんな感じでアップダウンを満喫し、12時ちょうどに赤穂のトライアルにようやく到着!
ここで食糧等を調達するわけだが、店内の品物配置がよく分からず、また何を買うか考えながらだったので、やたらと時間がかかる。
さらにクーラーボックス(10L)に何をどう入れるか四苦八苦したりもした。
いざキャンプ場へ!
◇◇◇
13:22にライド再開。わずか5.6kmの道のりだったが、再び厳しいつづら折りの坂道に苦しむ。
そして14:10ごろ、ついに丸山県民サンビーチキャンプ場に到着!
完全フリーサイトなので、設営場所を探しがてら場内をぶらつく。
人はそれなりにいることはいるけど、GWにしては少なめ。割とどこにでも張れそう。
あれこれ考えた末、入口のそばに決定。トイレが近いのだ()



トラブル!設営作業
何はともあれソーラーパネルを広げ、バッテリーの充電を開始。
それからゴリラシートを展開し、荷物を全て降ろす。久々にTREKちゃんが身軽になった。メンテしないとな〜。
チェアツーを展開し、クーラーからビール。gbgbgbgb!!!
・・・ここ数年で一番おいしかった!(マジで)
◇◇◇
そしていよいよ設営を始めた……のだが、「組み立てやすい」がウリ(?)だと思っていたテロステントの設営が、異常に難しくて手間取る。
さんざ格闘した末の結論としては、おそらくだが、テントのフライシートだけが同シリーズの別品のものになっているようだ(インナーとポールは合っている)。
まじで激萎えである。
一応テントのていを成すよう設営することはできたものの、フライシートは異常にパッツンパッツンだし、ポールは極端におかしな形にカーブしている。風に対する強度が不安になるほどだ。
不貞腐れるが、文句を言っても仕方がないので、粛々とタープその他の設営を進めた。


TAKIBI FIRE!
海岸で小枝を拾い集め、18時20分にfireスタート。
てか、よく考えたら昼メシ食ってなかった。設営トラブルのせい。本当はラーメンライスを食べるつもりだったのに……。

ところで、実は炭を買い忘れるという大失態を犯していたのだが、「どうぞ使ってください」と言わんばかりに放置されていた炭を場内で発見した。2時間くらい様子を見ていたのだが、日が沈んでもそのままだったので、ありがたく使わせていただいた。どなたかに感謝。
まず小枝をくべ、その上に炭を組み、「FIRE LIGHTERS」という焚き付けマッチを放り込むと、想像以上に勢いよく燃えて驚いた。


そして19時すぎに焼肉開始! ややお高めのお肉ということもあり、とても旨し。
お気に入りのウインナーも旨し。お漬け物は普通。

◇◇◇
21時すぎ、風が冷たくてつらくなってきたので、火を消し荷物を片してテントにIN。
テントのおかしさに文句を垂れつつ、寝袋にくるまった。
このときにピンマイクの風防をロストしていることに気づいた。キャンプ場内で落としたのだと思うが、風があるのでもう見つからないだろう。
この風防はすぐに外れてしまうので少し鬱陶しかったし、メディアモジュラーのマイク性能も充分高いので、まぁいいかと諦めた。
そうして気がつくと寝落ちしていた。たぶん23時になる前には寝たような気がする。
気づき・学び
- つづら折りはつらいけど頑張れば登れる
- 炭を忘れてはいけません
- 事前のテスト張りは大事
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