2023年

【2023年初釣りキャンプ@淡路島】2日目 デカアジが止まらない!【南あわじシーサイドオートキャンプ場】

デカアジーズ

しげるです。

冬釣りキャンプ2日目の話です。

風は、1日目よりはかなりマシで、過ごしやすい日でした。

午前中はボウズな釣り

2日目、1月5日(木)は、朝7時ごろに起床。

この日から大潮! 満潮は6:49で、上げ潮の~5時ごろと、下げ潮の7~9時ごろが釣果の見込める時間帯だった。

とは言え、7時以降はすっかり明るくなっており、アジの釣果はやや怪しいので、未明に起きて釣ろうかなと考えていた。

まぁ実際にはまったく起きられなくて、下げの時間帯に竿を出したわけだが。
夜中まで『Spy × Family』を視ていたのがたたった。

もちろん全然釣れなかった。ピクリとも反応しなかった。

まぁそんな感じで、竿を出しつつ朝食。ホットドッグ2ヶ。うまうま。

午後:昼食&風呂!

お昼になって、ご飯を食べた。

メニューは鍋。本当は1日目の夕食だったんだが、デカアジがやたら釣れたので2日目の昼食になった。

メシ食いながらウキを眺める。

最高。

竿を出しながら昼食。サイトからでも、ウキの様子(写真中央の赤いの)がちゃんと見える

昼食を済ませたらお風呂。

このキャンプ場には、受付をしたホテルの2階にお風呂がある。
料金は大人900円とちょっとお高いけれど、露天風呂があって、いい景色を一望できるらしいので、「まぁ1回だけなら」というノリで行ってみた。

結論から言うと、最高のお風呂だった。
まず、シャンプーやボディソープがちゃんとある。どころか、洗顔フォーム?みたいなやつもある。炭のやつと、コラーゲンのやつ。

洗顔フォームとか興味皆無なんだけど、900円も払ったし(貧乏性)、せっかくだから使ってみた。
炭のやつは、なんかねっとりしてて気持ちよかった。
コラーゲンのやつは、こすってると角質?が取れるといううたい文句だったが、本当に何かポロポロ取れて面白かった。

湯加減は、屋内・露天ともにややぬるめ。だがそこが良い。暑がりの僕でも、長時間浸かっていられる。

露天風呂からは、南淡の景色を一望することができた。
標高の高い位置にあるホテルの2階からの景色は、とても良かった。鳴門大橋が正面に架かっていて、行き交う船も見えた。

撮れるものなら写真に納めたかったと思う。

そう言えば、「氷を補充しないと」ということでホテルのお土産コーナーを見て回ったのだけれど、板氷がなんと200円で売っていた。

当然、即買いした。おかげで、買い出しに出ずに済んだ。

ありがとう休暇村……ッ!

※薪も売っているので、氷や薪みたいなのは売店で買うのが吉だと思います。
※ビールは割高なので、道中で買っておくのが良いかと。
※食材は知らんが、玉ねぎとかの野菜類は売ってたよ

お風呂&調達後、火照ほてった体を冷ましがてら、駐車場をプラプラしていると、謎の看板を見つけた。

いったいだれがともだちなんだ……

ともだちはだれだ(わからないわからない)

夜釣りでデカアジ爆釣!

そんなこんなでキャンプ地に戻り、竿を出したのが16時半。

満潮が16:40なので、すぐに下げ潮が始まる。

宙に浮かぶ、かすれたお月様が風流。

薄く掠れた準満月

17時半。

お月様が綺麗です。

満月の釣りはやりやすい(明るさ的に)

18時半はこんな感じ。

雲隠れ 月のまにまに 云々かんぬん

雲と月のマッチング

***

さて、釣りの調子はと言うと。

はっきり言って爆釣だった。

1日目は18時前後の30分程度が時合じあいだったけど、2日目は時合が2時間以上続いた。
いや、正確には「2時間で切り上げた」のであって、多分きっとおそらく、もっと長く続いていたと思う。

飛ばしサビキを投げるたびに、直後に何かしら釣れる。
最初にデカアジを何尾か釣って、「これはデカアジDayや」と確信した。
中アジもポンポン釣れたが、デカアジ一択で攻めることにしたので全リリースした。中途半端なサイズの魚をさばくの、めんどいし。
中アジを全リリースするとか、人生で初めてすぎるんだよなぁ……。

途中で中サバが2尾釣れて、ちょっと悩みつつサバ折り・血抜きしてバケツに放置。
その後も主に中アジが、合間にちょくちょくデカアジがかかった。あと、まれに小さめのメバル(リリース)。

途中、トイレでちょっと場を外したんだけど、帰ってきてみたらネッコがバケツに頭を突っ込んでた。
目があったら、スタコラサッサと逃げて行った。

サバが盗られた(2尾とも)。
まぁサバだしいいけどさぁ……というかネッコさん、アニサキス大丈夫ですか???

なお、デカアジだったら許してない。(アジはクーラーで即氷〆していたので無事だった)

最終釣果はこんな感じ。
デカアジ×8!!!!!

アミエビはまだ残っていたが、時刻はすでに19時を過ぎていて、正直お腹も空いてきたので、ここで切り上げることにした。

このあとも粘っていたら、少なくともあと4尾くらいは追加できたと思うけど、まぁ捌くの大変だし。それに、家族分は釣れたしね。

サイズは、最大でだいたい26cmくらい。尺には届かないけど、充分でしょう。

デカアジが8尾釣れたところで打ち止めにした(4人家族なので)
最大26cmくらいだった

釣ったアジの頭と内臓を落とした後は、テントに引っ込んで鍋パ。

食材は、来しなに調達した野菜類と、1日目に釣ったアジの残り。
捌くのが面倒くさくて、もう鍋に突っ込んでまえってなった。

見た感じは美味しそうだけど、食べてみると、何と言うか普通?

さほど美味しくはなかった。
小骨もあったし。

やっぱりアジは、生・焼き・フライが至高なのかもしれない。

アジ鍋
アジ鍋
アジ鍋(小骨多くてウザかった)

そして、再びタブレットで『Spy × Family』を眺めつつ就寝。夜帳とばりすき。

風はゆるめで、この日はよく寝れたんじゃないかと思う。

石油ストーブを使うときはCO中毒にご用心

次は最終日!

2日目は、こんな感じで大釣果で終えることができた。

3日目は、特にこれと言って何もない。何せ、11時にはチェックアウトしないといけないので、早朝釣行のあとは片付けに終始した。

その代わりと言っては何だけど、SAにちょいちょい寄ったりして、エセ観光なノリの帰路だった。

そんな最終日は、また明日にでも書きます。僕はそろそろ眠いので(夜勤なので昼夜逆転)。

でわでわ!

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