しげるです。
CFC@小豆島の2日目です。
データを見ると、5時前の甲板写真とかが残ってるんだが、なんで撮ったのか覚えてない。
船内放送か何かで起きて一服したんかな?
フェリーを降りると雨でした
6時半ごろ、フェリー内で起床。
高松港を出港したところだった。
外は雨。売店でパンを買って腹ごなし。
下船先の坂手港付近に雨よけ場所が無いか、Googleマップで探すも、どうもフェリー予約施設くらいしかなさそうだった。
25分遅れのアナウンスがあったが、坂手港には結局8時に到着した。
船を降りると土砂降り!
フェリーの予約施設は、入り口がよくわからなかったけど、他に雨宿りできそうなところを見つけたので少しだけお借りして、荷造り、濡れたらダメなものが無いか等を確認。
荷物さえ濡れなければ問題ないので、めっちゃ雨だがライド開始!
着ている服は濡れてもいい。夏なので寒くもない。むしろ涼しくて心地いいまである。
靴も、ワークマンのサンダル的なやつなので問題ない。
坂手港から本格的に移動する前に、付近にある釣具屋2軒を回ったんだけど、残念ながら開いていなかった。
まぁ、これから向かう内海エリアにも1軒あるようなので、そちらに期待する。
雨の中をひた走り、8:40にスーパーマーケット「マルヨシセンター内海店」に到着。
9時開店なのでしばし待つ。
ここは船内で調べていて見つけたところで、「雨宿りできそうなスーパーだな」って、マップ写真を見てホクホクしていた。
灰皿と自販機もあるので、ゆったりとタバコ&コーヒータイム。
身体はビショビショなので、ゆったり感は薄いが。
開店と同時に中に入り、店内を物色する。
炭は置いていないようだ。CB缶も、3本セットしか置いてなかったので見送り(1本あれば充分)。
食材とか、いろいろ買う。
要冷蔵品をクーラーボックスに入れ、残りはポータブルリュックへ。
その後、近くの釣具屋にて、アミエビとオキアミを無事購入。おばあちゃんが、なんとソロバンで金額計算していた。しかも、下側が五つ玉のソロバン! レアですねぇ。
調達も無事に終わったので、いよいよ島の北東部にある「吉田キャンプ場」を目指す。
アップダウンが連続し、ヒィヒィ言いながら進む。交通量は少なくて、めちゃ助かった。
夏だが、雨だからそんなに暑くない。晴れならキツイな。ペットボトル3本じゃ足りないと思う。
嵐の中の設営
正午ごろ、ようやく目的地に到着した。
先客は、ファミリー1組と、ライダーが2~3人くらい。
フリーサイトなので、スペースは有り余っている。
奥の方のエリアは木々が立っていて、雨よけ・風よけ・日よけに良さそうだと思い、そこをキャンプ地とすることにした。
しかしまだまだ雨風は強く、とてもじゃないがテントは建てられないということで、ひとまずタープだけでも張ることにした。
兎にも角にも、雨よけが欲しかった。
強風の中、濡れネズミになりながら何とかタープを建てることに成功。即座に荷物を中に入れた。
張り方、普段とはちょっと違う感じになったけど、まぁええか。
雨天設営はかなりダルかった。ビショビショやし。
— チャリ釣りキャンパー しげる (@CFC_shigeru) August 17, 2023
やっぱ雨の日は道の駅とかで沈没すべきなのかもしれない。先人に学ぶべきだったか……
とりあえず乾杯しつつ、骨伝導イヤホンマイクのテスト。
Twitterスペースちょろっとやって、再生したら何も録音されてない。なんで?
寒くなってきたので、ビショビショのTシャツを脱ぎ、海水浴用のラッシュガードを着込む。
風は基本、南南東から吹いているらしい。
サイトは一応風裏になってるけど、たまに渦を巻くのだろうか、別方向から強風が吹き付けることがしばしばある。
土が柔らかく、ペグが抜けないか、かなり不安だ。(実際に1本抜けた)
その後、だんだんと嵐も弱まり、雨風がマシになったタイミングでテントも設営した。
隣のバイクキャンパーと少し喋り、近隣の情報をもらったりしつつ日中を過ごす。
「オートビレッジYOSHIDA」
15時。
風呂に入りたい!!!
ということで、「小豆島オートビレッジYOSHIDA」へと足を運ぶ。
今回泊まることにした「吉田キャンプ場」のすぐそばを、吉田川という川が流れているんだが、その西岸を徒歩で10~15分ほど登って行ったところにあるキャンプ場だ。
その管理棟にはお風呂があるそうなので、ワクワクと足を向けた(風呂の営業時間は15~20時)。
管理棟に到着し、お風呂の料金400円を支払う。
浴室に入ると、シャワーは10ヶくらいあった。湯船もあった。
シャンプーとボディソープも、備え付けのものがあった。
サッパリして風呂から出たら、次は洗濯だ。
この管理棟には、洗濯機と乾燥機も2台ずつあるのだ!
洗濯機は30分200円、乾燥機は30分100円。洗剤は、アタックの顆粒タイプが置かれていた。
1時間かかるので、コーヒー牛乳を飲んで待つ。
***
ところでこの管理棟、炭も販売していた。
マルヨシセンターでは見つからなかったので、ここで買おうとしたら、管理人さんが「700円もするで? 高いやろ? 昨日のキャンパーが残して帰った炭あげるわぁ」と、割と残っている炭をくれた。
ありがとうございます!!!!!
なお、この管理棟では、炭のほか、薪、CB缶、OD缶、ホワイトガソリン、着火剤、ライター、乾電池、ペグ、酒(ビール・チューハイ)、氷など、「これがなかったら本当に困る」ってものが、数はそう多くないが販売していた。(食材はない)
その値段は、覚えている限りだと、アサヒスーパードライが300円、キリンのどごし生が220円、氷(ロックアイス)が250円だった。チューハイは氷結だったと思うが、値段は覚えてない。
割高だが、買い出しに行く手間・コストを考えると安上がりかもしれない。
特に人力キャンパーの場合は、自転車で最寄りのお店に行こうとすると2時間くらいかかるし、夏場だとペットボトル3本分くらいはお茶やジュースを消費してしまうので……。
晩酌
17時前にサイトに帰還。
荷物を軽く片付けてから、マルヨシで買った明太子や冷奴をアテに、ビールを飲みつつ火おこしスタート!
炭を入手できたのは良いのだが、実はガスバーナーを家に忘れた。
「手持ちのスウェーデンマッチがあるし、まぁいけるやろ!」と高を括っていたが、このマッチが予想外にめっちゃ湿気ていて、全然燃えない。
ピンチ!
ということで、湿気て使い物にならないスウェーデンマッチを、ぜいたくにも8本も使って櫓を組む。
そして、ティッシュを火種にして一時的な点火に成功!
やはりティッシュ。ティッシュは世界を救う……!
そこに炭を乗せ、火吹き棒でフーフーして、なんとか問題解決した。
マッチの櫓はめっちゃ勿体ないが、背に腹は代えられないのだ。
相変わらず風は強く、それも火起こしに助かった面はあるかもしれない。
なお、この風は、たしか19時くらいにいきなり収まった。21時現在では、非常に穏やかになっている。
***
その後、YouTubeやTwitterを見たりしながら焼肉。
ビールは、最初の2本は「のどごし生」だが、あとの2本は「銀河高原ビール」と「水曜日のネコ」。
前者はフルーティーで美味しい。
後者は、何とも表現しがたい味だった(不味いわけではなく、むしろ美味しいんだが、いかんせん語彙力がない笑)。
腹6分目で満足。
ところで、今回はLEDランタン「GOAL ZERO」のデビュー戦だったんだけど、めちゃくちゃ明るいナニコレ!!!
もうゴールゼロさえあればいいな……。追加で2個くらい買っとくか?
ただ、羽虫がかなり寄ってきた。
ので、パワー森林香をON!
ぜんぶいなくなった笑
夜はかなり真っ暗で、これ夜釣りするなら怖いな。対策要りそう。
2日目 おわり
21時、明日の予定を考え始める。いろいろ調達必須。特にCB缶とビール。釣りエサはあるから要らない。
隣人キャンパーによれば、吉田キャンプ場から西はゆるやかな道のりらしいので(坂手〜吉田キャンプ場が一番キツいとのこと)、土庄町にでも行くか? 荷物なしなら割と軽く行けるのでは。
てことで、ルート置いときますね~
【走行データ】
走行距離 21.4km
所要時間 3時間59分
累積標高 登り272m/下り274m
【所感】
オートビレッジYOSHIDAの管理人さんが優しくて感謝すぎる!
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