2025年テスト・リハーサル

2025春CFC/セトイチ Day-18:激坂後のAlcoholは至高

5月14日水曜日

今日はまず、10kmほど戻って富田新港でサビキ釣りをします。

そののち、休暇村瀬戸内東予シーサイドキャンプ場のAC電源付きサイトで宿泊する……というのが理想シナリオですが、飛び込みなので無理かもしれません。

その場合はモンベルのキャンプ場に行こうと思います。

行程概略

6時過ぎに起床。

11時過ぎに出発し、12時半ごろに富田新港に到着。15時半までサビキ釣りをする。

休暇村のキャンプ場はお休みだったが、mont-bellのキャンプ場は空いていたのでそちらを抑える。

なおこの二者をチョイスしていた理由は、どちらにも電源付きサイトがあるから。(電力事情が限界を迎えているのだ)

想像以上の激坂を何とか乗り越え、18時過ぎ、無事に受付が完了。

あまりに美味すぎるBEERを堪能したのち、25時ごろに就寝。

距離-高度
時刻-高度
一日のデータ
  • 走行距離:34.13km
  • 登坂高度:166m
  • 下降高度:104m
  • 費用:11,033円
    • 自販機/120円
      • 缶コーヒー
    • ワークマンプラス 今治古国分店/4,900円
      • INAREMのバイク用レインスーツ
    • ファミリーマート 今治喜田村店/520円
      • おにぎり×3、レジ袋
    • デイリーヤマザキ 西条三芳店/645円
      • タバコ、コーヒー
    • マルナカ 東予店/1,848円
      • ビール類×4、牛コマ、ピーマン、青椒肉絲の素、さわら刺身、パン、レジ袋
    • mont-bell アウトドアオアシス石鎚店/3,000円
      • キャンプ場料金(オートサイト)

出発まで

6:10に起床。

深夜に腹減りで起きたり、27時過ぎに暑くて起きたりしたが、不思議と睡眠不足感はなし。

今日も今日とてソーラーパネルを展開……する前に、バッテリー残量をチェック。

いよいよ厳しくなってきた。

5月14日 朝時点でのバッテリー残量
  • Jackery 100 Plus:13%
  • ELECOM モバイルバッテリー 20,000mAh:ランプ2/4個点灯
  • ELECOM NESTOUT OUTDOOR BATTERY 15,000mAh:空っぽ
  • ヘッドランプのバッテリー:多少消費
  • 単4充電池:3本消費、残り5本
  • GoProのバッテリー(3つ):すべて満タン
  • SHOKZ OPENRUN(開放型イヤホン):80%
  • JVC KENWOOD Victor(ツーピースイヤホン):それなりに消費しているはず
  • GOAL ZERO(3つ):空っぽ、空っぽ、ほぼ満タン
  • 自転車ライト(フロント、リア):ほぼ満タンのはず
  • サイコン:目盛り3/3
  • スマホ:55%
  • iPad:53%

◇◇◇

7時過ぎに海を見に行く。

あいかわらず遠くがかすんでおり、水平線が分かりにくい。

おもしろ!

◇◇◇

それからコツコツ撤収作業に励む。

今日は全展開じゃないので、昨日よりもずっと楽。

ライドの予定距離も短いので、のんびりと進める。

コーヒーを淹れ、昨日買った菓子パンで朝食とした。

なお、昨夜のアテの残りも朝メシとして一緒に食った。謎メニュー過ぎる。笑

その後、すぐ隣にある「休暇村シーサイド瀬戸内東予キャンプ場」に電話して、飛び込みソロキャンプは可能か聞いてみた。

いったんは可能と言われたのだが、すぐに「あ、すみません明日は朝から松食い虫の除去作業があって無理でした」と訂正された。

間の悪さよ……。

◇◇◇

全部片付けたあと、キャンプ場の撮影も終えて11時過ぎに出発した。

目指すは富田新港。今旅初の護岸釣りである!

富田新港で釣り

富田新港は非常に足場の良い護岸で、のんびりとサビキを楽しめる釣場。

しかも、水場やトイレもあるのだ。

ということで、いい加減にサビキをやりたくなったので、10kmほど戻ってでも向かうことにした。

◇◇◇

途中にワークマンがあったので立ち寄り、上のレインスーツを新しく購入。

今使っているINAREMのレインスーツは、荒っぽく使い続けたためかすっかり防水性を失っている。

予報では週末から雨ラッシュが始まるようなので、この機に買ってしまった。

選んだのは同じくINAREMのバイク用のもので、「PREMIUM BAG in レインジャケット」という製品のLLサイズ。

透湿30,000 g/m2/24h、耐水圧35,000 mmH2Oということで、今使っているものの完全上位互換だと思われる。

なおLLサイズを選んだ理由は、真冬の外出時、下にダウンなどを着込めるようにするため。

◇◇◇

現地近くのファミマで昼食を買ったのち、12時半過ぎに現着。

まずはリア上に広げていたソーラーパネルを地面に展開。

それからロッドに仕掛けをセット。飛ばしサビキを開始する!

(エサは確か尾道のレジャックスで買ったチューブアミエビ)

おにぎりを頬張りながらウキを眺める。

何投かしてみたところ、アタリはあるがヒットはしない。

でもまぁウキって見てるだけでも楽しいよね。

その後、ソーラーパネルの角度を調整したり、電話で今日のキャンプ地を確定したり、今後の予定を考えたり。

15時過ぎにはぼちぼちと片付けを開始し、15時半に撤収した。

なお、最後の一投でウキがずずーんと沈んだのが、その沈み方や竿の重さからエイだと思われる。

ということで、サビキカゴをロストして終了。

ちなみに現地のおじいちゃんの話によれば、ここ3年くらいですっかり釣れなくなったとのこと。

サビキなんかぜーんぜんダメだと。

一昨年の小豆島旅でも同じような話を聞いたし、最近の瀬戸内海はマジで釣れないっぽい。

キャンプ場到着まで

本日のキャンプ地は、「mont-bell アウトドアオアシス石鎚キャンプ場」。

フリーサイトにもオートサイトにも電源がある。神かな?

料金だが、前者は2,000円、後者は3,000円。

今朝時点で泊まるつもりだった休暇村よりもずっと安いのだ!

チェックインはと言うと、「飛び込みソロ大丈夫ですか」と電話で聞いた時の回答では、18時半までには受付に来て欲しいとのことだった。

キャンプ地最寄りのスーパーに寄っても、ここからの走行距離は23km程度。

理屈の上では余裕なのだが、ラストに坂があるようなので油断は禁物。

特に寄り道はせず、調達だけしてまっすぐ向かう。

……それは正解だった。

最後の激坂で息も絶え絶えになった。距離もそれなりにあり、非常にしんどい。

Google Mapの「自転車には適していない」という口コミに助けられた。

とは言え、僕のような超☆大荷物でも登れたのだから、適してないだけで無理ではない。

18時過ぎにmont-bellの店舗で受付を済ませ、トイレと電源の鍵を受け取る。

当初はフリーサイトにするつもりだったのだが、オートサイトの方がトイレや炊事棟に近いということで、1,000円高くなるがこちらを選んだ。

就寝まで

5分ほど漕いで、18:20過ぎにオートサイトに到着。

サイトは10個で、キャンパーは二組いた。僕は9番サイトにIN。

何はともあれ機器類の充電を開始。

コンセントはひねって取り付けるタイプで、僕の充電器はギリギリのサイズだった。

延長コードを買っておこうと心に留める。

本当にギリギリのサイズだった

◇◇◇

19時半ごろに設営が完了し、身体を拭いてヒートテックを着込む。

口コミで知ってはいたが、温泉施設が休業してるのは悲しすぎるなと。。。

何はともあれ、今日のライドに今夜も乾杯。

疲れた身体にAlcoholが沁み渡る。あまりにも美味すぎる……!

それからマルナカで買ってきたサワラの刺身を食らう。めちゃめちゃ旨くてびっくりした。

その後、これまたマルナカで買ってきた食材で青椒肉絲!

今回の旅で初めて食材を切った(笑)

味は、タケノコを入れなかったせいか濃いめだったけど、疲れた身体にはちょうど良いかもしれない。

◇◇◇

ひとしきり食べ終えてのんべんだらり。満腹ではないが満足。

ときどき充電の様子を見るが夜通しかかりそうなので、夜露対策として電源ごと自転車カバーをかけておくことにした。

洗い物をしたあと、ギリギリまで充電の様子を見守って24時にテントにIN。

ブログ編集などをこなしてから、たぶん25時ごろに就寝した。

学び・気づき

  • この近辺も、やはり数年前から全然釣れなくなったらしい。
  • 延長コードはやはり必須!(三角タップも買っておこうかな)

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